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北の空と飛行機が奏でるハーモニー?
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その15の続きです。
JL1102便、出発時刻の9:55分が近づいてきた。デッキを後にし、34エンドへ。
そこには既に旭川ベースの方々が集結していました(^_^)
しかし、定刻の9:55分を過ぎてもなかなかプッシュバックをしません・・・
10時になり、ようやく34へ向けてプッシュバック。旭川最後の離陸の時が近づいてきます。


プッシュバックの許可が出され、旭川を離れるその時が近づいてきます・・・
2006年3月27日、旭川にて・・・

タキシングの許可が出された。風は依然強く地吹雪が見られました。
こちらに虹バスが近づいてくる。この時点でフィルムは残り10枚程だ。
真正面の位置で虹バスのタキシングを狙った。


JL1102便、東京行き。
こちらに向かって、タキシングしてきます・・・
2006年3月27日、旭川にて・・・

虹バスがT-5タキシーウェイを曲がった時に、シャッターを押した瞬間、フィルムが巻き上げられた。なんともタイミングが悪いヽ('A`)ノ
完全に巻き上げられた事を確認し、フィルムを代えた。比較的ゆっくりタキシングしていたので、まだ滑走路には入っていない。間に合った( ̄▽ ̄;)


この直後フィルムが無くなり、ダッシュで交換ですヽ(;´Д`)ノ
2006年3月27日、旭川にて・・・


その結果、なんとか間に合いました(゚∀゚;)
最後の離陸に向けて、滑走路へ進入していきます。
2006年3月27日、旭川にて・・・

離陸許可が出されていたので、滑走路手前で止まる事なく滑走路へ進入していく。いよいよだ。
エンジン音が大きくなり、テイクオフローリングが始まる。機体がどんどん自分から離れていく。
小さな雪の山があり、一旦虹バスが視界から消えた。しかし、少しして遠くに離陸した虹バスの機体が見えた。強い横風の為、機体が煽られているようです。
JL1102便がダイセツタワーから札幌コントロールへハンドオフされた。とうとう終わった。そう思った時、エアバンドからダイセツタワーへ日本語での交信が聞こえてきた。今上がったばっかりのJL1102便からでした。

「どうもいろいろお世話になりました。~皆様によろしくお伝え下さい」と。
ダイセツタワー側からも「ジャパンエア1102、~お疲れ様でした、いってらっしゃい」と返事があった。
パイロットの方々、管制の方々の間でもラストデーの認識があったようだ。
このような交信を聞き、嬉しくなったのと、やはりこれで最後なのだという、寂しい気持ちにもなった(´Д⊂グスン
車に撤収し、移動しようとした時、上空を通過する虹バスのエンジン音が聞こえた。
雪は降っていましたが、上空には青空をバックに東京へ向け飛んで行く虹バスが見えました。カメラを向け上空の虹バスを撮影。
これが旭川で見た最後の虹バスの姿となりました・・・


離陸後旋回し空港上空を通り、東京へ向けて飛行する虹バス。
約23年間通い続けてきた旭川へはもう、来る事はありません(T_T)
2006年3月27日、旭川にて・・・

虹バスが去って行った旭川で、自分は撮影を続けました。飛行機の発着待つ車の中で、今日旭川へ来て本当に良かった。やはりレンタカーの予約をした時の決断は間違っていなかったんだと、心から思いました・・・
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